學のほそ道 ~慶應逍遙録

めし、フロ、慶應通信、占いも勉強してる。

Eスク日本経済論がはじまる

今週月曜日に仕事机の前に座ってみたら、まあずいぶんとタスクが山積みになっていた。土日にいったい何が起きたんだろう。
そんな週のスタートを切って、低空飛行ながらもようやく木曜日上空を通過中だ。

4/16(火)から、春期メディア授業(Eスク)がはじまった。このタスクの嵐の中でやれるのかとふと思ったが、まあ何とかなっている、今のところ。
受講しているのは[日本経済論]。門外漢の文学部にとっては〈自由履修〉科目、つまりは卒業要件単位には含まれない。
昨秋に入学してずいぶんと酔狂なと思う向きもいらっしゃるだろうが、まあ酔狂でしょう。
いまのところは戦前期の歴史を経済というプリズムで眺めているという感じ。表舞台の歴史の流れは理解しているが、経済というピースを当てはめていくと、この事件はこういう経済的な要因があったのねー、と感じ入ることが多くて、楽しいです。政治の世界だけの話ではイベントとイベントとの間がうまく繋ぎ合っていないなと感じることもあるので、こういう見方は勉強になる。

というわけで、今日までで2回目の講義を見終えたところ。小テストも終了しています。
さて、テキスト科目に移らねば。