科目試験(第Ⅳ回)
2023年10月に入学してから、早くも4カ月。このブログもすっかりほったらかしになってしまっていた。
なんとか、おかわりの慶應通信、続けています。
さて、
2024年が明けて1月13日、14日と、科目試験が行われた。わたしは昨秋入学組なのでこの科目試験が入学後最初の関門となる。
受験したのは2科目。[人文地理学](2単位)と[フランス文学概説](3単位)。レポート課題については、前者は不合格、後者は合格。なので[人文地理学]の試験に合格しても5月までにレポ合格しないと徒花になる。
ちなみに、法乙(法学部乙類)在籍時には、初回の科目試験を受けなかった(こちらも秋入学)。「塾生ガイドブック」や「ニューズレター」を真面目に読もうとしていなかった証拠だ。そういう舐めた態度はレポートにも顕著に出て、はじめて提出した[憲法]レポはメタクソに指摘された。
受験雑感
人文地理学
数年前からの過去問を眺めていくと、だいたい傾向が見えてくる。この科目の場合には、経済地理学的な設問といわゆる自然地理学的なそれとが交互に出題されている印象があって、今回はこちら方面かな~とヤマを張ったら見事に中ったーという感じ。大学東門近くのヴェローチェでたまたま開いていたことに感謝。解答用紙裏面まで記述したので(量を書きゃいいってもんじゃないけど)、達成感は得られましたです。
フランス文学概説
〈持ち込み可〉科目であり、かつ出題の形式は過去問から把握していたので、あとは「どこになにが書かれているのか」を把握しておけば良いという感じで臨んだ。複数回答であり、かつ回答文字数(じっさいには行数)が決められているので、そこをクリアするように気を配って答案用紙に向かった。
次回(4月試験)に向けて
まだ履修計画は立てていないがレポは1本すでに提出しているので、〈群被り〉にならないように新規レポに取り組もうかと。[人文地理学]は試験結果(おそらく来月下旬発表のよう)を確認してから再提出しようと思う。
試験後は湘南慶友会の皆さんと福澤先生のお墓参り、その後は近くのお蕎麦屋さんでおいしい〈二色天せいろ〉を頂戴した。ご馳走さまでした。><>