學のほそ道 ~慶應逍遙録

めし、フロ、慶應通信、占いも勉強してる。

海へ、いろんなものの終わり

暑い。朝からカルピスを飲んでいる。つい先達てまでは、朝ならホットコーヒーか白湯だったのに。
朝から昨日の原稿書きの続きをする。
目が覚めてベッドの中で「そうだ、7月の科目試験では6科目受験をしてみようか」とふと思って、そうだそうだ、その前にさっさと頼まれ仕事を片づけないと早起きしたのだった。原稿は昨日のうちにほぼ書き上がっていたので、今日は推敲レベルにとどめておく。こから手直しがどっさり入るんだろう。考えたくないが。
担当者へファイルを送信して、今日はこれでわが身はリリースされた。

牧村さんと日曜日の買い物をしてから、江ノ島あたりへ出かける。正確には片瀬海岸なのだが。
やはりたくさんの人出。空にはトンビとカラスが群れ合って、隙あらばと人間たちのエサを狙っている。年々凶暴になっていないか、こいつら。子どもたちがビビっていた。
天気は良いが、風があって波が高かった。いつもの場所にひとり陣取って(ここならトンビたちに襲来されることもない)、からあげクンをアテにビールとチューハイをやっつける。
往きも帰りも電車のなかでは爆睡していく。持ち歩いている慶應通信のテキストが手からばさりと落ちて、隣の人に拾ってもらうという為体。

今日で3月も終わり。今日は切りよく日曜日で、年度初めの明日は月曜日。
いろんなものが終わっていく、あるいは区切りをつけていく。わたしの身の回り半径3メートルを見渡したって、横浜のガンダム、「サンデーモーニング関口宏、「笑点」の木久扇師匠が降板、という次第だ(仰々しい言い回しをしておいて、中味はこれだけかよというツッコミはご無用です)。

いろんなものが終わっていく、あるいは区切りをつけていく。
夜も、カルピスのおかわりをする。